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5分でちょっと賢くなれる名言考察

僕の前に道はない 僕の後ろに道は出来る

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僕の前に道はない 僕の後ろに道は出来る

(高村光太郎)

サクッと紹介

こちらの名言は、高村光太郎の作った詩『道程』の一節です。

高村光太郎の詩は教科書にも多く掲載されており、『道程』以外にも自身の妻への想いを綴った詩集『智恵子抄』などが有名です。

また、高村光太郎は詩人として広く知られていますが、彫刻家や画家としても活動していた人物です。

 

しっかり考察

歩んだ人生こそが道となる

「人生とは、自らの手で切り開いていくものだ」

「この先、自分が歩んだ人生こそが道となる」

この『道程』の一節からは、他人の決めた人生は歩まないという、強い意志が感じられます。

 

人生とは他人に決められるものではなく、自分で決めて歩んでいくものです。

そもそも、自分以外の誰かには、あなたの人生のレールを敷くことなどできはしません。

それどころか、自分自身ですら、これから先の人生のレールを敷いて、その通りに歩むことなど不可能です。

人生は何が起こるかわかりません。

明日突然、あなたの人生は180度変わるかもしれません。

一歩先の未来すら、私たちには見通すことはできないのです。

そんな見えない未来に踏み出した軌跡が、いつしかあなたの人生という名の道になっているのではないでしょうか。

 

先人の歩んだ道を顧みる

あなたの目の前には、道はありません。

自分の歩む道は、自分で切り開かなければならないのです。

ですが、振り返れば誰かの歩いた道を見つけることはできます。

自分の目の前に道は広がっていないので、他人と同じ道を歩むことはできませんが、先人の歩いた道を顧みることはできます。

先人がどのような道を歩んできたのかを参考にし、そのうえであなたがこの先の未来をどのように歩んでいくのかを考える。

そして、あなたの歩んだ道を、さらに先を歩く人たちが顧みて、より良い人生を歩むための参考にする。

そんなふうにして、人々の人生という名の道はつながっていくのかもしれません。

そう考えると、私たちもこれから先を歩く人たちに見られて恥ずかしくないように、しっかりと大地を踏みしめて人生を歩んでいきたいものです。

 

ざっくりまとめ

  • 人生は他人に決められるものではなく、自分で切り開くもの。

  • 先人の歩んだ道を顧みて、自分がどのような人生を歩むか考える。

  • これから先を歩く人に見られても恥ずかしくないような人生を歩もう。

 

参考

『道程』(高村光太郎)