スキマ時間に名言を読む

5分でちょっと賢くなれる名言考察

夢は全力で伸ばした手の指先の1ミリ先にある

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夢は全力で伸ばした手の指先の1ミリ先にある

(秋元康)

サクッと紹介

こちらは、作詞家の秋元康さんの名言です。

秋元さんは作詞活動だけにとどまらず、小説の執筆や映画の企画・監督、果ては人気アイドルグループAKB48の総合プロデュースまで、多岐にわたりご活躍をされている方です。

こちらの名言は、そんな秋元さんが夢を追いかける若者やAKB48のメンバーにもよく言っている言葉だそうです。

 

しっかり考察

わずか1ミリという途方もない距離

夢を叶えられる人とそうでない人の違いはなんでしょうか。

それはきっと、夢に向かって「伸ばした手の指先」と「夢」との間のわずかなスキマを埋められるかどうかなんだと思います。

 

ですが、夢のすぐそばまでたどり着いているということに、多くの人は気づけないでいます。

あとたった1ミリで夢に届くところまで来ているのに、いったいあと何メートル、何キロ先まで行かなければならないのかと、それが途方もない距離に感じてしまい、夢をあきらめてしまうのです。

また、もしかしたらあと1ミリだとわかっていたとしても、どうしてもそのわずかな距離が埋められないという人もいるでしょう。

この言葉は、そんな夢を掴もうと必死で手を伸ばす若者へのエールなのだと思います。

 

果たして本当にあと1ミリなのか

夢は伸ばした手の「1ミリ」先にあるとは言いますが、夢への距離は人によって異なると思います。

まだ夢に向かって歩き出したばかりの人にとって、その道のりはまだまだ遠いはずです。

にもかかわらず、この言葉は「1ミリ」だと言っています。

 

それはきっと、常に「夢まであと1ミリ」だと思って進み続けることが夢を叶えるコツなのだということでしょう。

実際にはまだ何キロも先だとしても、もう少し、あと1ミリだと思い込んで、それを何千回、何万回と繰り返すうちに、気づいたときには夢にたどり着いているのです。

 

「なんとなくもうちょっとで夢を掴めそうだ」という根拠のない自信勘違いが、時に夢に向かって走るために必要な原動力となるのではないでしょうか。

 

まずは手を伸ばしてみること

繰り返しになりますが、夢は「全力で伸ばした」手の先にしか存在しません。

つまり、伸ばしてもいない手の先には何もないのです。

もし、夢を叶えるために何をすればいいのかわからないという人がいるなら、まずは夢に向かって手を伸ばすことが必要です。

 

そして、手を伸ばしてはみたものの、夢に届かずあきらめてしまったという人も、ぜひもう一度手を伸ばしてみてください。

もしかしたら、体勢を少し変えれば1ミリ先の夢に触れられるかもしれません。

以前よりも腕が少し長くなっているかも、爪がほんの少し伸びているかもしれません。

ちょっとしたきっかけで、いともたやすく夢に手が届く可能性もあるのです。

 

夢を叶えらえる可能性は誰にでも平等にありますが、あきらめて手を伸ばさなければ何も始まらないのだということだけは忘れないようにしましょう。

 

ざっくりまとめ

  • あとほんの少しで夢に届くということに気づいて!

  • 根拠のない自信で進み続けているうちに、いつしか夢にたどり着く。

  • あきらめずに何度でも夢に手を伸ばすことが大切。

 

参考

『秋元康の仕事学』(NHK出版)